TOMI-E
10代でHIP HOPと出会い、1991年16歳で単身渡米。
夜明けの壁の大きなグラフィティに衝撃を受け、西海岸を拠点に活動を始める。
94年に帰国後もストリートの壁からCDジャケット、クラブツアーやイベントでのライブペイント、企業広告に至るまで様々なキャンバスにスプレー缶を噴き続け、
現在は自身の日常でもある浮世の瞬間を和紙に噴きつける独自のスタイルで創作に明け暮れている。
伝統と現代性を併せ持った明確なアイデンティティを放つその作品は、リアルな息遣いと魅力にあふれている。